NME Japan
Photo: GETTY ダフト・パンクは28年に及ぶ活動を経て解散したことが明らかになっている。 ダフト・パンクは史上最も影響を与えたエレクトロニック・アクトの1組と見なされていて、2006年公開の映画『エレクトロマ』の映像を使った8分の「エピローグ」と題された映像で解散を明らかにしている。 映像はトーマ・バンガルテルとギ=マニュエル・ド・オメン=クリストの2人がおなじみのヘルメットとレザー・ジャケットを着て、砂漠を歩くものとなっている。 映像はメンバーの1人がボタンに触れたことで爆発を迎え、ブラックアウトして、両者の手が組み合わされたアイコンが表示され、その下には「1993年〜2021年」という年号が表示されている。 長年のパブリシストであるケイトリン・フレイジャーは解散したことを正式に認めている。解散の理由については発表されていない。 1997年発表のデビュー・アルバム『ホームワーク』には“Around the World”、“Da Funk”といっ…
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