NME Japan
Photo: GETTY レディー・ガガは2016年発表の『ジョアン』に続く新作を作ることがメンタル・ヘルスの問題を乗り越える手助けとなったと語っている。 2月28日に最新シングル“Stupid Love”を公開したレディー・ガガはアップル・ミュージックのゼイン・ロウのインタヴューで、まだタイトルの発表されていない通算6作目の制作経緯について語っている。 『ジョアン』の制作と“Stupid Love”の制作の比較について訊かれたレディー・ガガは次のように応じている。「今回はもっと『聞いてくれる? 実を言うと、3分ほど泣いちゃったの。この曲はそういうところからできてる。そういうものにしたいの』って感じでね」 「だから、すごくリアルで、すべての機材の面でも楽器の面でもアーティストとしての考えも、音楽や音楽体験をウォール・オブ・サウンドのように見ているの。すべてのシリンダーが火を吹いているのよ」と彼女は続けている。「それが嬉しいの。だって、『死んだように感じている時でさえ、まだすべてのシリンダーから火を出せる』と思えるから」 レディー・ガガはアルバムの制作を手助けしてくれたソングライターやプ…
続きを読む>>レディー・ガガ、新作の制作がメンタル・ヘルスの問題を乗り越える手助けとなったと語る