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Photo: PRESS ブライアン・イーノはジェネラティヴ・ドキュメンタリー映画『Eno』に寄せられた著名人のコメントが公開されている。 ギャリー・ハストウィット監督による本作『Eno』は、ブライアン・イーノへの長時間のインタビュー、そして500時間を超える貴重なアーカイブ映像を組み合わせ、アーティストのブレンダン・ドーズと共同開発した自動生成システム「Brain One(ブライアン・イーノのアナグラム)」を導入して、観るたびに構成や内容が変化する全く新しい体験を実現した作品となっている。 公開されたコメントは以下の通り。 ピーター・バラカン ブライアン・イーノは厳密に言えばミュージシャンとは違う存在ですが、50年以上にわたってアーティストの感性で音楽の世界にとてつもなく大きな貢献をしてきました。デイヴィッド・ボウイやトーキング・ヘッズからアンビエント・ミュージック、ヴィデオ・インスタレイションなど、やることの幅も広く、普通にドキュメンタリーでまとめるのは至難の業のはずです。だからこそまだ誰も作ったことがない「ジェネラテイヴ」な方法、つまり膨大な素材の中から上映されるたびにAIシステ…
続きを読む>>ブライアン・イーノ、ドキュメンタリー映画『Eno』に寄せられたコメントが公開