NME Japan
Photo: GETTY ザ・ビートルズはバンドについての著書を多数著しているケネス・ウォマックによってジョン・レノンが抱えていたヘロイン依存の問題についての逸話が明らかになっている。 ケネス・ウォマックはアメリカのニュース・サイト「サロン」に記事を寄せており、その中で1969年にジョン・レノンとオノ・ヨーコが抱えていたヘロイン依存の問題について記している。 ケネス・ウォマックは記事の中で、ポール・マッカートニーやジョージ・ハリスン、リンゴ・スターについて、1969年にジョン・レノンとオノ・ヨーコのヘロイン依存の問題に悩まされることになったと指摘している。ケネス・ウォマックによればオノ・ヨーコは、バンドが同年にリリースしたシングル“Get Back”のセッションを始める頃には、ヘロインについて二人にとっての一種のエクササイズだと冗談でよく語るようになっていたという。 「2人ともがヘロインを使っていたんだ」とケネス・ウォマックによれば、ポール・マッカートニーは語っているという。「このことは僕たちにとってかなりショックな出来事だったんだ。自分たちのことは浮世離れな奴らだと思っていたけど、そ…
続きを読む>>ビートルズ、ジョン・レノンが抱えていたヘロイン依存の問題についての逸話が明らかに