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Photo: GETTY ブラーのデーモン・アルバーンはザ・ローリング・ストーンズによるハックニーへの言及が「意味がない」として、ミュージック・ビデオに出演したシドニー・スウィーニーについて「利用されている」と語っている。 デーモン・アルバーンはフランスの『レ・ザンロキュプティーブル』誌のインタヴューでザ・ローリング・ストーンズの最新作『ハックニー・ダイアモンズ』の見解を訊かれている。 「あれにはイラッとしたよね」と彼は語っている。「というのも、家族がハックニーに住んでいて、ハックニー・エンパイアで彼らは記者会見を開いたわけだけど、あれは腹立たしく思っている。彼らはハックニーでライヴをやったこともないし、何か貢献したこともない。ただ、姿を現しただけだ。意味がないよね」 デーモン・アルバーンは『ユーフォリア』への出演で知られるシドニー・スウィーニーが“Angry”のミュージック・ビデオに出演したことにも苛立ちを露わにしている。 「あの新曲を聴いて、人生のいろんな時期が屋外広告に登場する、ひどいミュージック・ビデオも観たよ。若い女性が利用されているんだ。あれは一体なんだろうね。まったく共感…
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