NME Japan
Photo: GETTY ザ・ビートルズのリンゴ・スターはバークリー音楽大学から名誉博士号を贈られて、スピーチでドラムのアドバイスを披露している。 リンゴ・スターは先月名誉博士号を授与される予定だったが、出席できずにビデオ・メッセージを寄せていた。しかし、今回オール・スター・バンドとのツアーの中でリンゴ・スターは特別なセレモニーに出席することができている。 「すごいことだけど、そんなに言えることはたくさんないんだ」とリンゴ・スターは会場に卒業証書を見せながらスピーチを始めている。「僕が博士号なんて考えると、とんでもないよね」 「御存知の通り、僕は叩いていただけなんだ」とリンゴ・スターはドラムの技術について語っている。「それだけなんだ。叩いていたら、おそらく正しい場所で叩けていたんだろうね」 リンゴ・スターはその後ドラムセットに座って、子どもたちにドラムを教える時に見せる簡単なビートを叩いている。「もしこれができないのであれば、やさしく『君にはピアノが合って…
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