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アメリカのアルバム・セールス、新型コロナウイルスの影響で50年以上ぶりの低水準に

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NME Japan

Photo: GETTY 新型コロナウイルスのパンデミックは音楽業界にも影響を与え続けており、アメリカのアルバム・セールスは50年以上ぶりの低水準となっている。 新型コロナウイルスの感染拡大によってライヴやツアー、フェスティバルの延期・中止が続いており、新型コロナウイルスの感染拡大によってストリーミングの再生回数が落ちていることも報じられていた。 米『ビルボード』誌によれば、3月19日週のアルバム・セールスは合算で152万枚で、これは1960年代半ば以来の低水準となっている。 オンラインでの販売は行われているものの、都市封鎖と外出制限によってレコード店が閉店していることがフィジカルのアルバム・セールスに影響を与えている。また、Amazonはアナログ盤の出荷をストップしており、生活必需品を優先させている。 先日、アルファ・データは3月13日から3月19日の1週間でアメリカのストリーミングの再生回数が7.6%下落したことを明らかにしている。この週はアメリカで初めて外出制限が敷かれ、不必要な店舗を閉店した週となっている。 一方、フィジカルの販売数を急増させてきた今年のレコード・ストア・デイは…
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