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Photo: GETTY オアシスの初期のジャケット写真を手がけたことで知られるマイケル・スペンサーは“Wonderwall”のジャケット写真を撮影した時のことを振り返り、当初はリアム・ギャラガーの写真を使用することを想定していたものの、ノエル・ギャラガーからそのアイディアを却下されたと語っている。 シェフィールド出身のフォトグラファーであるマイケル・スペンサーは、『ディフィニトリー・メイビー』や『モーニング・グローリー』を初めとしたオアシスの1997年までのすべてのシングルやアルバムのジャケット写真を手がけている。 今回、マイケル・スペンサーはリアム・ギャラガーと共に歩いてロンドンのプリムローズ・ヒルに“Wonderwall”のジャケット写真を撮りに行った際、黒塗りのタクシーが「目の前で急停車した」時のことを振り返っている。 マイケル・スペンサーは『デイリー・ミラー』紙に対してノエル・ギャラガーがタクシーから降りてきたことを明かして、彼から「“Wonderwall”はラヴ・ソングであり、女性についての曲なんだ」と言われたとし、リアム・ギャラガーの写真を使用しないように言われたと語って…
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