NME Japan
Photo: Frank W.Ockenfels ティアーズ・フォー・フィアーズは1985年のライヴ・エイドに出演しなかった理由を語っている。 『NME』のインタヴューでカート・スミスは主催者のボブ・ゲルドフが自分たちの知らないところで出演を発表したことを受けて最初は怒っていたと語っている。 カート・スミスはティアーズ・フォー・フィアーズが当時長期のツアー真っ最中でライヴ・エイドは唯一の休みとなった週末に重なってしまったと説明している。 「最初はムカついたんだよね。ボブ・ゲルドフが声をかけることなく出演すると発表してしまったからね。あれはちょうど1年に及ぶツアーの真っ最中だった。そして、初めての休みがあの時だったんだ」 「その後、ボブ・ゲルドフとは和解して、スポーツ・エイドで“Everybody Wants to Run the World”をやったりもしたけど、僕たちが出なかったからといって集まったお金の量に影響を与えたとは思えないからね。だから、僕らは出演せず、休みをとることができたんだ」 出演しなかったことへの公開はあるかと訊かれると、カート・スミスは次のように答えている。「いや…
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