NME Japan
Photo: GETTY ジェイムス・テイラーはジョン・レノンが殺害される前日にジョン・レノンの殺害犯から不穏なメッセージを受け取っていた時のことを語っている。 ジョン・レノンは40年前の12月8日に妻のオノ・ヨーコと暮らしていたニューヨークのダコタ・ハウスの入り口の前でマーク・チャップマンに殺害されている。 『テレグラフ』紙にジェイムス・テイラーは殺害が行われる前日にマーク・チャップマンに会った時のことを説明している。 当時25歳だったマーク・チャップマンは「汗で光って」いて「その目はあちこちを見ながら、狂ったように話していた」と言われている。 ジェイムス・テイラーはマーク・チャップマンとのいきさつについて次のように振り返っている。「ドラッグをやっているか、躁病の発作のような感じだった」 ジェイムス・テイラーはマーク・チャップマンが会話の中でジョン・レノンに言及したことを覚えており、何かを「彼に見せるつもり」なんだと語っていたという。 「彼はジョン・レノンに見せるものについて早口で喋っていたんだ」とジェイムス・テイラーは語っている。 「マーク・チャップマンとはこっちは知らないけど、向…
続きを読む>>ジェイムス・テイラー、ジョン・レノンが殺害される前日にマーク・チャップマンと会ったことを振り返る