NME Japan

Photo: GETTY アイアン・メイデンのフロントマンであるブルース・ディッキンソンはアイアン・メイデンと初めて共演した時のことを振り返っている。 ブルース・ディッキンソンは『クラシック・ロック』誌のインタヴューでサムソンに在籍していた1980年にアイアン・メイデンがオープニング・アクトを務めた時のことについて語っている。ブルース・ディッキンソンはポール・ディアノのドラッグとアルコールへの依存がバンドに悪影響を及ぼし始めた1981年にアイアン・メイデンの後任ヴォーカリストとして加入することとなっている。 ブルース・ディッキンソンはロンドンのミュージック・マシーンで行われたライヴについて語っている。「アイアン・メイデンのファンが会場にやってきて、アイアン・メイデンが終わると帰ってしまって、僕らは100人の客の前でライヴをやることになったんだ」 「このバンドには何かが起こっていると思ったよ。彼らはビッグになると思ったね」とブルース・ディッキンソンは続けている。 ブルース・ディッキンソンを新しいシンガーに迎えたアイアン・メイデンは1982年にサード・アルバム『魔力の刻印』をリリースして、…
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