NME Japan
Photo: YouTube/GETTY ブラック・サバスのギーザー・バトラーはカーディ・Bとミーガン・ジー・スタリオンのコラボレーション・シングル“WAP”を批判し、「不快」な曲で「私を苛立たせた」と述べている。 8月にリリースされた“WAP”は2020年最大のヒット曲の一つとなっていて、アメリカでは初週歴代最高のストリーミング再生回数を記録しており、全米・全英チャートで1位を獲得している。同曲は女性を鼓舞するメッセージがあることにも賛辞が寄せられている。 しかし、ブラック・サバスのベーシストであるギーザー・バトラーは『ケラング!』誌の新たなインタヴューでこの曲への個人的な見解を示しており、1997年発表のソロ・アルバム『ブラック・サイエンス』に収録された“Unspeakable Elvis”を引き合いに出して語っている。 「どんな新曲が出ても、悪魔の音楽として観られるんだ」とギーザー・バトラーは“Unspeakable Elvis”の歌詞について語っている。「エルヴィスが出てきた時もみんなが彼はサタンだと言っていたのを覚えているよ。その後、60年代や70年代には彼はアメリカの国宝に…
続きを読む>>ブラック・サバスのギーザー・バトラー、カーディ・Bらの“WAP”を嫌いな理由を語る