NME Japan
Photo: GETTY ノエル・ギャラガーはオアシス時代を振り返ってアメリカの観客について感動を受けない羊のようだったと語っている。 ノエル・ギャラガーはウェールズのロックフィールド・スタジオで1995年発表の『モーニング・グローリー』をレコーディングしている時期を振り返っており、アメリカでライヴをやった時の無関心な観客を地元の田舎の羊に喩えている。 「羊の列を見つけたのを覚えているよ」とノエル・ギャラガーは『ザ・タイムズ』紙に語っている。「そしたら、あいつらは俺が歌っているのをぼけーっと見つめてくるんだ。全然、感銘を受けない感じでね。俺にとってはアメリカの観客のようだったな」 インタヴューでノエル・ギャラガーは弟のリアム・ギャラガーがロックフィールド・スタジオでのレコーディングをめちゃくちゃにしたことを怒っていたとも語っている。 ノエル・ギャラガーは地元のパブからたくさんの人をリアム・ギャラガーが連れてきた時のことを振り返っている。「俺があのスタジオにいたのは働くためで、時間を無駄にするためじゃないんだ。飲むのはお預けだったよ。『ディフィニトリー・メイビー』に続く作品を作ろうとして…
続きを読む>>ノエル・ギャラガー、『モーニング・グローリー』のレコーディングでリアムに腹が立ったことを振り返る