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Photo: GETTY イーロン・マスクはテスラCEOとしての560億ドル(約8兆円)に及ぶ巨額報酬が無効とする判断をデラウェア州知事が示した裁判についてヘヴィ・メタル・バンドのドラマーが起こしたことが明らかになっている。 ロイター通信によれば、キャスリーン・セント・J・マコーミック判事は現地時間1月30日に「理解し難い金額」であり、株主にとって不公平であるとして無効の判断を示している。 2018年に起こされたこの訴訟はドーン・オブ・コレクションというヘヴィ・メタル・バンドのドラマーで、当時テスラ社の株を9株持っていたリチャード・トルネッタによって起こされたものとなっている。彼はイーロン・マスクについて「巨額の報酬パッケージを巡る交渉で不適切な口出しをした」として、「取締役会は独立性を欠いて行動している」と主張していた。 イーロン・マスクは判事の判断を受けて「デラウェア州で会社を設立することは絶対にしないように」とツイートしている。 Never incorporate your company in the state of Delaware — Elon Musk (@…
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