NME Japan
Photo: GETTY ウィーザーのフロントマンであるリヴァース・クオモはウィーザーで成功を収める前にメタル・バンドを始めようとした時のことを振り返っている。 新たなインタヴューでリヴァース・クオモはウィーザーの前に組んだバンド、シックスティ・ロング・ソーセージを振り返り、最初はメタル・バンドを結成しようと考えていたと語っている。 「常にバンドをやっていたんだ。ロサンゼルスに引っ越してきて、学校に通っている頃からね」と彼は『ケラング!』誌に語っている。「当時はほぼアンチ・パンクだったね。パンク・ミュージックとか、パンクの美学とかが好きじゃなかった。僕のアティテュードは完全にメタルだったんだ。スケールやアルペジオを練習して、メトロノームを使って、だから雑に演奏することなんてなかったね。アンチ・ニヒリストだったんだよ」 「それでタワー・レコードで仕事について、パット・フィンという100%パンクの人に会ったんだ。彼は頭を剃っていて、僕のまったく知らないブラック・フラッグのようなパンク・バンドを聴いていたんだ」 彼は次のように続けている。「そこで働いている時に様々な種類の音楽に触れることにな…
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