NME Japan
Photo: Jon Shard ダヴズは11年ぶりとなるシングル“Carousels”が公開されている。 昨年、ティーンエイジ・キャンサー・トラストのためにロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで公演を行っていたチェシャー州出身のダヴズだが、通算5作目となる新作と新曲のリリースを予告していた。 今回、亡くなったトニー・アレンのドラムをサンプリングを使った幼少期を振り返る楽曲“Carousels”が公開されている。 「“Carousels”はシーンに戻ってくるのに面白い曲だと思ったんだ。特に今はね。希望が詰まっている曲だからね」とジミ・グッドウィンは『NME』に語っている。「子供の時、祭りに行ったことを振り返っているんだ。おかしな人たちを避けて、ワルツァーに乗るお金を手に入れるんだよ」 「バンドでこれまで辿り着いたことのない場所へと行き、これまでにやったことのないことをできているのに興奮している。“Carousels”ではそれがやれたからね。いろんな影響を受けて、それを自分のものにしたんだ」 彼は次のように続けている。「アルバムのいい前触れだと思うし、素晴らしいアルバムのあらましになっ…
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