NME Japan
Photo: GETTY ゴブリンの結成メンバーでギタリストのマッシモ・モランテが亡くなった。享年70歳だった。 マッシモ・モランテの訃報はバンドのフェイスブックで発表されている。訃報は「極度のつらさと信じられない気持ち」と共に発表されており、「ギターの達人」にして「かけがえのないギタリスト」だと評されている。 https://www.facebook.com/goblinofficialpage/posts/560826262153513 マッシモ・モランテとクラウディオ・シモネッティは1972年にバンドを結成しており、オリヴァー名義でデモ・テープをレコーディングした後、シネヴォックスと契約し、ファビオ・ピニャテッリ、トニー・タルタリーニ、カルロ・ボルディーニとチェリー・ファイヴを結成している。 1975年にチェリー・ファイヴはアルバム『白鳥の殺意』をリリースしており、これが当時『サスペリアPART2』に取り組んでいたダリオ・アルジェント監督の関心を引くことになった。ダリオ・アルジェント監督はサウンドトラックの作曲を依頼し、ホラー映画への進出をきっかけにバンド名をゴブリンに変更してい…
続きを読む>>ゴブリンの結成メンバーであるマッシモ・モランテが逝去。享年70歳