NME Japan
Photo: GETTY ナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナーは新たなインタヴューでリル・ナズ・Xがヒット曲“Old Town Road”で自身の楽曲をサンプリングしたことについて初めて語っている。 ビリー・レイ・サイラスが参加したリル・ナズ・Xによる“Old Town Road”は今年、全米シングル・チャートでの1位の最長記録を樹立しており、同曲にはナイン・インチ・ネイルズの2008年のアルバム『ゴースツ I-IV』に収録されている“34 Ghosts IV”がサンプリングされている。 米『ローリング・ストーン』誌による新たなインタヴューの中でトレント・レズナーは次のように語っている。「自分の曲が他のものに変えられているのを初めて聴く時には、いつもぎこちなさを感じるんだ。というのも、それは何らかの形で自分の中から誕生したものであるわけでさ」 彼は次のように続けている。「冒涜されたように感じるんだよ。分かるだろう? その後で、そうした気持ちがなくなって、別の何かに生まれ変わっているということに気が付くんだ。ジョニー・キャッシュ(が2002年にナイン・インチ・ネイルズの“Hurt…
続きを読む>>トレント・レズナー、リル・ナズ・Xの“Old Town Road”でサンプリングされたことについて語る