NME Japan
Photo: Press/Ray Ban クイーンのドラマーであるロジャー・テイラーは2018年公開のアカデミー賞受賞作『ボヘミアン・ラプソディー』への評論家による批判に対して言葉を選ばずに反論している。 現地時間10月15日にオンラインで公開された「プラネット・ロック」とのインタビューの中で、ロジャー・テイラーは『ボヘミアン・ラプソディー』に対する批判的な意見はクイーンの絶大な人気に起因したものだと語っている。「僕たちの問題はね、僕たちが信じられないくらい人気だってことなんだ。多くのメディアはそれが気に入らないだけなんだよ」 ロジャー・テイラーは「まともな」レビューは一握りしかなかったとして「多くは冷笑的だったりうわべだけのものだった」と続けている。「『君たちには分からないよね?』って感じだよ」とロジャー・テイラーは語っている。「あんたたちは感動しなかったかもしれないが、そんなことは実際どうでもいいんだ。儲かったから、どうでもいいんだよ。実際のところね」 ロジャー・テイラーは続けてネガティヴな報道は映画の成功にあまり関係ないことを指摘している。「よくないレビューというのは概ねそれが成…
続きを読む>>クイーンのロジャー・テイラー、『ボヘミアン・ラプソディー』への当初の批判について振り返る