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Photo: GETTY ヘヴンリー・レコーディングスはミュージシャンやアーティストの表現の自由を支持する公開書簡を発表しており、数十組の有名アーティストが賛同して署名している。 公開書簡はヘヴンリー・レコーディングスと契約しているニーキャップを巡る論争を受けてのもので、グラストンベリー・フェスティバルやトランスミットといったフェスティバルのラインナップからニーキャップを外そうとする政治的な動きも見られている。 ニーキャップはコーチェラ・フェスティバルでパレスチナを支持することを公然と表明したことで、過去の二つのライヴ映像がロンドン警視庁のテロ対策課の捜査を受けることともなっている。 こうした政治的な介入を受けて、インディ・レーベルのヘヴンリー・レコーディングスは「私たちは表現の自由を支持します」という声明を発表している。 この公開書簡はパルプ、フォンテインズD.C.、アイドルズ、マッシヴ・アタック、ポール・ウェラー、プライマル・スクリーム、エンター・シカリ、イングリッシュ・ティーチャー、ザ・ポーグス、ランカム、トドラ・T、スリーフォード・モッズ、シン・リジーといった40組の有名アーテ…
続きを読む>>ニーキャップ、音楽フェスティバルへの出演中止を求める動きを受けて所属レーベルが声明を発表