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ローリング・ストーンズのロニー・ウッド、近年のロック・シーンについて自身の見解を語る

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NME Japan

Photo: GETTY ザ・ローリング・ストーンズのギタリストであるロニー・ウッドはテクノロジーによって音楽の「本質」が薄れてきているように感じると私見を語っている。 ロニー・ウッドはバディ・ホリーの生涯を称えた新刊『バディ・ホリー:ワーズ・オブ・ラヴ』の発売記念イベントで近年の音楽シーンについての所感を語っている。「俺たちの場合はとりあえず何かを試しにやってみて、そこから残るものがあるという感じだったんだ」 ロニー・ウッドは次のように続けている。「テクノロジーについて個人的に思っているところもあるけど、生命としての鼓動の本質は薄れてきている気はする。おそらく歳を取ったからだろうけど、新しい音楽にあまり感じないんだよ」 ロニー・ウッドは近年の音楽シーンについて懸念を表明しつつも、「再び民主的なものになってきた」とも述べている。 「ロック・ミュージックはメイン・ストリームの聴き手に合わせようとギターの音を小さくするように変えられてしまったところがあって、すごく複雑に入り組んでしまったと思うんだよね。現代の音楽は奇妙な立ち位置にあると思うんだけど、楽しみなのは再び民主的なものになってきた…
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