NME Japan
Photo: Phoebe Fox ザ・ラスト・ディナー・パーティーは第39回日本ゴールドディスク大賞で洋楽部門の「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」賞を受賞したことが明らかになっている。 2021年に結成されたザ・ラスト・ディナー・パーティーは一昨年4月にリリースされたデビュー・シングル“Nothing Matters”で大きな注目を集め、一昨年12月にはブリット・アウォーズのライジング・スター賞を受賞して、BBCによるサウンド・オブ・2024でも1位を獲得している。 昨年2月にリリースされたデビュー・アルバム『プレリュード・トゥ・エクスタシー』は全英アルバム・チャートの1位を獲得しており、デビュー・アルバムとしてはイヤーズ&イヤーズの『コミュニオン』以来となるセールスを記録しており、マーキュリー・プライズにもノミネートされている。 キーボーディストのオーロラ・ニシェヴシは『NME』に対して「ハイプ」や「イケてるバンド」といった言葉を避けるようにしてきたと語っている。「自分たちの足元のことに集中してきた。自分たちの音楽を演奏して、作曲して、リハーサルすることよね」 ベーシストの…
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