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フィービー・ブリジャーズ、女性の進歩を促したグラミー賞前会長について言及

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NME Japan

Photo: GETTY フィービー・ブリジャーズはグラミー賞を主催するレコーディング・アカデミーの前会長であるニール・ポートナウについて「小便の中で朽ち果てればいい」と発言している。 フィービー・ブリジャーズは現地時間2月4日に開催されたグラミー賞授賞式で4つのグラミー賞を受賞している。そのうち3つはボーイジーニアスによるもので、1つはシザとのコラボレーションによる“Ghost In The Machine”のソロ名義となっている。 受賞後、バックステージでボーイジーニアスの面々は報道陣の質問に答えており、ロックの現状と女性の地位について訊かれたフィービー・ブリジャーズは次のように語っている。「女性については言いたいことがある。レコーディング・アカデミーの前会長であるニール・ポートナウは女性がグラミー賞にノミネートされて受賞するには進歩しなければならないと言っていたけど、彼は性暴力も告発されている。彼に言いたいのは、まだ死んでないことは知っているけど、その時は小便の中で朽ち果てればいいということね」 ニール・ポートナウは2018年のグラミー賞授賞式後に女性アーティストは「進歩しなけれ…
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