NME Japan
Photo: GETTY デヴィッド・ボウイの元マネージャーであるトニー・デフリーズはカムバック・ツアーでジギー・スターダストを復活させる計画があったと語っている。 デヴィッド・ボウイは1973年にロンドンのハマースミス・オデオンで行ったライヴでジギー・スターダストというアルター・エゴを終わらせている。 当時、ジギー・スターダストを終わらせた理由についてデヴィッド・ボウイは『NME』に次のように語っている。「終わったんだ。終止符を打ったんだよ。もうライヴはやりたくないし、アメリカ公演も中止になった。これからはロックやポップとはあまり関係のない様々な活動に集中していくつもりだよ」 今回、トニー・デフリーズは彼がペルソナを止めた理由はその成功のためだったと語っている。 「基本的にはデヴィッド・ボウイにとって成功というのは理想的な状況じゃなかったんだと思う」とトニー・デフリーズは『モジョ』誌で語っている。「『アラジン・セイン』がものすごい量で売れて、彼を一目見よ…
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