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クレイロ、収益を2つの非営利団体に寄付するために未発表曲“For Now”のデモ音源を公開

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NME Japan

Photo: Krzysztof Szlezak クレイロは未発表曲“For Now”のデモ音源を公開して、その収益は2つの非営利団体に寄付されるという。 フェニックスの“After Midnight”のリミックスへの参加を除くと、クレイロは2021年に発表したアルバム『スリング』以来、新曲をリリースしていなかった。 しかし、クレイロは現地時間4月1日に未発表曲“For Now”のデモ音源を公開したことをソーシャル・メディアで発表している。 For Now by clairo 音源はバンドキャンプで1ドルでダウンロードできるようになっており、すべての収益は非営利団体のフォー・ザ・グロールズとエヴリタウンに分配される。 フォー・ザ・グロールズは「黒人トランスジェンダーの家賃やアファーマティブ手術費用を支援する」団体で、エヴリタウンは「銃暴力を終わらせ、安全な地域社会を築くために闘う親、学生、事件当事者、教育者、銃所持者、市民による運動」を行っている。 エレクトリック・ピアノを主体とした繊細な“For Now”は「すべてが壊れるまで」愛を告白する内容となっている。 クレイロはスーパーグルー…
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