NME Japan
Photo: Johan Persson ABBAは『ヴォヤージ』の公演動員数が100万人を突破したことを受けて、ビヨルン・ウルヴァースが『NME』に対してデジタル公演の今後について語っている。 4月17日に若いABBAファンであるジョジー・フェリックスはロンドンに建てられたABBAアリーナの100万人目の観客となっている。彼女は子どもの頃、学校の送り迎えで父親がABBAをかけていたことについて曲を書いたことで応募者の中から選ばれている。 ビヨルン・ウルヴァースは『NME』とのインタヴューでこのデジタル公演の成功について振り返っている。 この公演ではABBAの当時の動きやパフォーマンスを基にCGIとしてメンバーが甦る形となっている。生のフル・ライヴ・バンドが会場には実在していて、70年代の全盛期の容姿でライヴを行う様子が丹念に展開されている。 『ヴォヤージ』のデジタル公演が成功したことで、次にこのフォーマットを採用するのはどのアーティストかという議論を呼び、セックス・ピストルズとスパイス・ガールズのメンバーも言及することになっている。 「テクノロジーの最前線にいるのは気分がいいよね」と…
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