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フィオナ・アップル、中絶の権利を覆す米最高裁の判断について「支配の問題」と語る

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NME Japan

Photo: GETTY フィオナ・アップルは1973年の「ロー対ウェイド」事件における判例が覆されたことを受けて「これは支配の問題です」と述べている。 先週、アメリカの最高裁は「ロー対ウェイド」事件における中絶の判例を覆す判決を出している。これにより1973年以来となる形で人工中絶は米連邦での権利とは認められず、各州が中絶を禁止したり制限したりすることが可能となる。 フィオナ・アップルは今回の判決が受け入れられないことについて動画を投稿しており、どう思っているかを話すことが重要だと語っている。 「このことにどう思ったのかを話さなければなりません。どれだけ受け入れがたいか、自分を表現し続けなければなりません。なぜなら、知っての通り、これは支配の問題だからです」とフィオナ・アップルは動画の冒頭で語っている。 「支配の問題なのです」と彼女は続けている。「命の問題ではなく、支配の問題です。女性の支配であり、私たちの身体の支配であり、私たちの身体の支配を奪うことであり、自律性やプライバシー、主体性を奪うことについてなのです。命に対してできることの選択肢を奪うことなのです」 「支配の問題です。そ…
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