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Photo: GETTY マイケル・ジャクソンの伝記映画が映画『ボヘミアン・ラプソディ』を手掛けたグラハム・キングをプロデューサーに迎えて製作されている。 『ヴァラエティ』誌によれば、『マイケル』というタイトルの本作はマイケル・ジャクソンの遺族の許可を得たもので、マーティン・スコセッシ監督の『アビエイター』でグラハム・キングと仕事をしたことのあるジョン・ローガン(『グラディエーター』、『スカイフォール』)が脚本を手掛けている。 マイケル・ジャクソンの遺産管理団体の共同執行者であるジョン・ブランカとジョン・マクレインがグラハム・キングと共にプロデューサーを務める。グラハム・キングは1981年にマイケル・ジャクソンの家族と初対面していたという。映画『マイケル』はライオンズゲートによる配給となる。 「その栄光を銀幕に持ち込めることに恐縮しています」とグラハム・キングは説明している。「ドジャーズ・スタジアムでヴィクトリー・ツアーを観ていた時は38年後にこの映画に参加できる特権を得られるなんて想像もしていませんでした」 プレス・リリースには次のように記されている。「『マイケル』はキング・オブ・ポ…
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