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メタリカのカーク・ハメット、“Enter Sandman”のリフを書いた時のことを振り返る

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NME Japan

Photo: GETTY メタリカのカーク・ハメットは“Enter Sandman”を書いた時に次のディープ・パープルの“Smoke On The Water”になればと思ったことを明かしている。 新たなインタヴューでカーク・ハメットは“Enter Sandman”の作曲の詳細について語り、サウンドガーデンから影響を受けたことを明かしている。 「腰を据えて自分に言い聞かせたんだ。『次のディープ・パープルの“Smoke On The Water”を書きたい』ってね。それで、いじり始めたんだよ」とカーク・ハメットは『ギター・ワールド』誌に語っている。「スウィングの感覚があって、サウンドガーデンがドロップ・チューニングを使っていることについて考えていたんだ」 カーク・ハメットはあの有名なリフについて「ダメージド・ジャスティス」ツアーの最中にサウンドガーデンの『ラウダー・ザン・ラヴ』を聴いている時に早朝のホテル・ルームで思いついたと説明している。 「当時はグランジの初期段階で、1989年の暮れとかで、まだグランジとも呼ばれていなかった。でも、多くのものが自分は大好きで、影響を受けていたんだよね…
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