NME Japan
Photo: PRESS 5月に一夜で劇的に運命が変わったバンドがいる。今年のユーロヴィジョン・ソングス・コンテストにイタリア代表として出場したマネスキンは同国の代表としては31年ぶりに優勝を果たしている。それからというもの、“Zitti E Buoni”と“I Wanna Be Your Slave”の2曲が世界各国のスポティファイでバイラル・チャートにランクインし、フォー・シーズンズのカヴァーである“Beggin”もチャートを急上昇している。ついには全英シングル・チャートで2曲同時にトップ10入りを果たし、近年のロック・バンドとしては異例の成功を収めることになった。ここでは今年のユーロヴィジョンの直後に『NME』が行ったインタヴューを掲載する。 ユーロヴィジョンのイタリア代表として優勝したマネスキンは『NME』にドラッグに関する報道、ロックンロールのヴィジョン、今後の予定について語っている。 マネスキンは5月にロッテルダムで行われたユーロヴィジョン・ソングス・コンテストで記録的な一般投票を得て“Zitti E Buoni”で524ポイントを獲得して優勝している。フロントマンのダミア…
続きを読む>>マネスキン、ユーロヴィジョン・コンテスト優勝と未来へのヴィジョンを語る