NME Japan
Photo: GETTY メタリカのドラマーであるラーズ・ウルリッヒは80歳で亡くなったチャーリー・ワッツに追悼の意を表した新たなアーティストとなっており、「ザ・ローリング・ストーンズのサウンドのかなりの部分にして過小評価されている部分」を担っていたと賛辞を寄せている。 米『ローリング・ストーン』誌のインタヴューでラーズ・ウルリッヒはチャーリー・ワッツの訃報に「衝撃を覚えた」と語っており、「いろんなレベルで大打撃だった」と述べている。「ザ・ローリング・ストーンズのファンとして、少なくとも一つの時代が終わってしまうわけだからね。彼はザ・ローリング・ストーンズでレコーディングを行った唯一のドラマーだったんだ」 ラーズ・ウルリッヒはミック・ジャガーとキース・リチャーズが注目の大部分を集める中でバンドでの役割に極めてプロ意識をもって引き受けてきたチャーリー・ワッツについて見過ごされてきたところがあると指摘している。「とりわけミックとキースにスポットライトが当たるバンドの中で彼の価値がどれだけのものであったのか、多くの人はちゃんと理解していないんだ」 ラーズ・ウルリッヒの駆け出しのドラマーだった…
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