NME Japan
Photo: GETTY ノエル・ギャラガーはオアシスの決定的なヒット曲の一つとなった“Wonderwall”をリアム・ギャラガーが嫌いだったと語っている。 『モジョ』誌のインタヴューでノエル・ギャラガーはリアム・ギャラガーが“Wonderwall”をマッシヴ・アタックやトリッキー、ポーティスヘッドといったアーティストで90年代に人気を博したトリップホップに根ざしたものだと考えていたと語っている。 ノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガー、どちらがその曲を歌うか常に分かっていたかと訊かれたノエル・ギャラガーは次のように答えている。「命令を押し付けたのは唯一“Wonderwall”と“Don’t Look Back In Anger”の時だけだね」 「あいつがステージを降りるのには悩まされていてさ。俺が引き継いで、ライヴをやんなきゃならなかったんだ。これをやるんだったら、もっとビッグな曲が欲しいなと思ったのを覚えているよ」 「それで、俺は『どっちかを歌え。両方はなしだ』と言ったんだ。あいつは“Wonderwall”を嫌いだったんだよ。トリップホップだと言ってね。トリップホップを聴いたことも…
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