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メタリカのラーズ・ウルリッヒ、ライヴ中に投げつけられたクッションを弁償しなければならなかった逸話を語る

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NME Japan

Photo: GETTY メタリカのドラマーであるラーズ・ウルリッヒは座席のクッションを取って、演奏中に投げつけてくるファンを止めなければならなかったことを振り返っている。 ラーズ・ウルリッヒはコナン・オブライエンのポッドキャスト『ニーズ・ア・フレンド』に出演して、これまでのロサンゼルス公演を振り返っている。ロサンゼルスはジェイムズ・ヘットフィールドと共にバンドを結成した街であり、「情熱的」なファンのおかげで「キャリアでも最高のライヴ」をやってきたとラーズ・ウルリッヒは語っている。 しかし、そんなファンの熱狂がエスカレートすることもあり、座席のクッションが投げられ、バンドに高額の請求書が残されることにもなったという。 なかでもロング・ビーチ・アリーナについてラーズ・ウルリッヒは次のように語っている。「あそこは……16000席ぐらいあるのかな。でも、長年にわたって16000席のうち15000席は俺たちが支払ってきたんだ。というのも、ロング・ビーチ・アリーナでやる度に座席のクッションを取って、フリスビーみたいにアリーナの中で投げてくるんだよ」 「次の日、会場からは『いいかい、メタリカ。30…
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