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Photo: GETTY ジョン・ライドンはダニー・ボイルが手掛けるセックス・ピストルズの伝記映像作品について「冒涜」だと語り、彼の同意なく映画製作は許可が出されたと述べている。 ジョン・ライドンは新たなインタヴューで映画製作サイドを訴える法的アドバイスを求めているとして、彼の同意や参加を求められることはなかったと主張している。 『サンデー・タイムズ』紙のインタヴューでセックス・ピストルズの6話の伝記映像作品から公開された最初の写真についてジョン・ライドンは次のように語っている。「これまででも耐えなければいけなかった最大の冒涜だと思う。自分を演じる俳優を雇ったわけだけど、その俳優は何に取り組んでいるのかっていうね。きっと自分のキャラクターではないからね。法廷以外には考えられないね」 『ピストル』という映像作品はクレイグ・ピアースが製作し、クレイグ・ピアースとフランク・コートレル・ボイドが脚本を手掛け、ダニー・エルフマンが監督と製作総指揮を担当している。先月から撮影が開始されているものの、公開/配信日は決定していない。 インタヴューでジョン・ライドンはダニー・ボイルのことは知らないのかと…
続きを読む>>ジョン・ライドン、ダニー・ボイルによるセックス・ピストルズの伝記映像作品を批判