NME Japan
Photo: GETTY ヴァン・ヘイレンのマイケル・アンソニーのローディだったケヴィン・“ダギー”・デュガンはザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガーに冗談で「殺すぞ」と脅された逸話を明かしている。 事の発端は1981年にザ・ローリング・ストーンズのオープニング・アクトとしてヴァン・ヘイレンがライヴを行った時にマイケル・アンソニーのベースに不具合が起こったことだったという。ケヴィン・“ダギー”・デュガンは弦を取りに行くために楽屋の機材ボックスに駆け込むことになったと説明している。 「プロモーターのビル・グラハムがいて、僕の機材ボックスに寄りかかって別の人間を話をしていたんだ」とケヴィン・“ダギー”・デュガンは『アルティメット・ギター』に語っている。「それで叫んだんだ。『ビル、どいてくれ』ってね。ビルは飛び避けて、それで機材ボックスのドアを掴んで開けたら、ドアがビルの話していた人物の胸に当たったんだ。それで5フィートほど飛んで尻もちをついたんだ。僕は『すみません』と叫んで、弦を手にとって、走って戻って、弦を変えて、マイケル・アンソニーが一番気に入っているベースを戻したんだ」 ケヴィ…
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