NME Japan
Photo: GETTY ブルーノ・マーズは新たなインタヴューで自身が直面した文化の盗用という批判について語っている。 フィリピン人、プエルトリコ人、アシュケナージ系ユダヤ人の血を引くブルーノ・マーズは自身の作品でブラック・ミュージックを盗用したと批判されたことがある。 現地時間3月5日にニューヨークのラジオ番組『ブレックファスト・クラブ』に出演したブルーノ・マーズはそうした批判に対して自身を弁護している。「僕よりも前に登場してきたエンタテイナーたちに言及していない僕のインタヴューは見つけられないと言えるだろうね。僕が今ここにいる唯一の理由はジェイムス・ブラウン、プリンス、マイケル・ジャクソンのおかげなんだ。それが今ここにいられる理由なんだ」 「子どもの頃、ボビー・ブラウンを観て育って、『OK、必要ならばランニング・マンもやらなきゃいけないし、ムーンウォークのやり方も学ばなきゃ』と思っていたんだけど、そういうことなんだ。これらの音楽は愛から生まれているんだ。もしそれが聴き取れないなら、言えることはないね」 彼は次のように続けている。「もしミュージシャンとして自分たちの先人から学ぶことが…
続きを読む>>ブルーノ・マーズ、過去に文化の盗用と批判されたことについて語る