NME Japan
Photo: YouTube ナイン・インチ・ネイルズは2時間に及ぶ式典でロックの殿堂入りを果たしている。 殿堂入りのスピーチはイギー・ポップが務めており、ボブ・ディラン、ニルヴァーナ、ジョージ・クリントン、フランスの作曲家のミシェル・ウエルベックの名前を挙げている。他にもセイント・ヴィンセント、マイリー・サイラス、ソウル・ウィリアムズらがナイン・インチ・ネイルズに賛辞を寄せている。 トレント・レズナーはその後のスピーチでイギー・ポップのほか、他のメンバー、長年応援してくれたファンへの感謝を伝えている。 「今でも音楽はずっと僕を進め続けさせてくれるもので、アーティストとして最も重要な達成や監督というのは自分が壊れやすく内的な場所から作り出したものが届き、反響し、誰かに影響を及ぼし、世界の見方を変えることさえあり得るということだと思っている。ロックの殿堂入りが何を意味するにせよ、こうして認めてくれたことに感謝しているよ」 「ナイン・インチ・ネイルズのファンについて言えば、君たちは最高だよ。僕らは一緒に奇妙な場所へと辿り着き、君たちは情熱的で、自分も頭がおかしくなるくらいなんだ。でも、最高…
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