NME Japan
Photo: GETTY フー・ファイターズのデイヴ・グロールはツアーが終わる度にバンドをやめたくなる心境について語っている。 ロサンゼルスにあるフー・ファイターズのスタジオ606でブライアン・ジョンソンとデイヴ・グロールが対面した様子を記録した番組『ブライアン・ジョンソン・ミーツ・デイヴ・グロール』が放送される。 その中でロック・バンドのツアー生活について振り返ったデイヴ・グロールは「他に何をしたらいいか分からないんだ」と語っている。 彼は次のように続けている。「ツアーに1年から1年半出て、ツアーから家に帰ってきて、『もう二度とやらない。おしまいだよ。これで最後だ。二度とやらない。2年間の休みをとる』って言い出すのは、俺の人生ではみんなの知ってるお決まりのジョークなんだ」 「友人たちは俺を見て、『そんなわけがない。デタラメだろ』って言うんだ」 「そして1ヶ月半も経つと、ギターを膝に乗せて、曲を書き始めて、連中に電話するんだ。『またアルバムを作ろう』ってね。毎回だよ」 先日、フー・ファイターズのフロントマンであるデイヴ・グロールはネットで話題になっている10歳の女性ドラマーのナンディ・…
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