NME Japan
Photo: GETTY グライムスはファンベースに対する「荒らし」からの嫌がらせを受けてナチスを非難する新たな声明を発表している。 先週、グライムスはドナルド・トランプ大統領の就任イベントで元パートナーのイーロン・マスクが物議を醸したことで見解を述べていた。イーロン・マスクはその場で右手で左胸を叩いて、腕を斜め上に振り上げる仕草を見せている。イーロン・マスクは演壇の後ろにいた観客のほうに振り返って、同じ仕草をもう一度行っている。 これを観た多くの人はアドルフ・ヒトラーへの服従を示すナチスの敬礼と結びつけている。グライムスはそれを受けて「状況を精査する」時間が必要で、「国際的なスキャンダルを引き起こすような発言」はしたくないので、すぐに返答するつもりはないと述べていた。 しかし、グライムスは彼の行動に対して責任を負う必要はないという姿勢も表明している。「私は彼ではありません。彼がなにかする度に声明を出すつもりもありません。できるのは傷ついた世界に愛を送り返すことだけです」 今回、グライムスは長文のツイートで「グライムスのファンダムで起きている悪質なことに言及したいと思います」と述べてい…
続きを読む>>グライムス、イーロン・マスクが大統領就任イベントでナチスのような仕草をしたことについて更に言及