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メタリカ、楽曲の権利を購入する投資ファンドと契約したことが明らかに

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NME Japan

Photo: GETTY メタリカは楽曲の権利を購入する投資ファンドと契約したことが明らかになっている。 メタリカはモルガン・スタンレーの投資銀行員だったポール・ドナヒューらによるワールドワイアード・ミュージックIPファンドに協力することを発表している。このワールドワイアード・ミュージックIPファンドは音楽にちなんだ知的財産権を購入するファンドとなっている。 『ヴァラエティ』誌によれば、メタリカの直近のワールド・ツアーにちなんで名付けられたワールドワイアード・ミュージックIPファンドは3億ドルから5億ドル(約320億円から535億円)の資産でスタートするとのことで、楽曲の権利を購入して、その資産価値を上げていくという。 ポール・ドナヒューはメタリカによるチャリティ団体「オール・ウィズイン・マイ・ハンズ・ファウンデーション」のアドバイザーも務めており、ファンドにはフェンダーの社長であるマシュー・ジャノポール、元ソニー/ATVミュージック・パブリッシングの取締役だったリック・クリムらも参加しているという。 先日、メタリカは自身の非営利団体「オール・ウィズイン・マイ・ハンズ・ファウンデーショ…
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