NME Japan
Photo: GETTY スマッシング・パンプキンズのフロントマンであるビリー・コーガンはリル・ピープの存在についてニルヴァーナのカート・コバーンになぞらえている。 カート・コバーンとリル・ピープは共に予想だにしない時期に悲劇的な状況で亡くなっている。リル・ピープは不慮のドラッグ・オーヴァードーズで2017年に21歳で亡くなっている。カート・コバーンは1994年に27歳で自殺を図っている。 『アップセット』誌でビリー・コーガンは最新作となったダブル・アルバム『CYR』とさらに30年間現役でいようとしていることについて語る中で、リル・ピープをカート・コバーンになぞらえていることが明らかになっている。 「このアルバムは最近の世界に加わろうとした結果なんだ」とビリー・コーガンは語っており、本文は次のように続いている。「リル・ピープ(ビリー・コーガンはあの世代にとってのカート・コバーンだと考えているアーティストだ)にインスピレーションを得たビートを使うよりも、バンドはアルバムを独自の旅にしたかったという」 ビリー・コーガンは両者のたとえについてこれ以上説明していないものの、ビリー・コーガンは以…
続きを読む>>スマッシング・パンプキンズのビリー・コーガン、リル・ピープにカート・コバーンを重ねる