NME Japan
Photo: GETTY ビリー・アイリッシュは彼女が生んできたアーティストとしてのペルソナと身体のイメージについて語っている。 ビリー・アイリッシュはアリーナ・ツアーのために用意された映像でボディ・シェイミングに対する力強いメッセージを発信していたが、自身の受け止められ方に「閉じ込められている」ように感じると語っている。 「時々、男性みたいな服を着たりもする。イケてる女性のような服を着ることもある。そして、時々、自分が生み出してきたペルソナに閉じ込められているように感じることもある。というのも、私のことを女性として見ない人たちもいるから」と彼女は『GQ』誌の新たなインタヴューで語っている。 彼女は次のように続けている。「あのツアーでの映像はこのことについてなの。こう言ってるのよ。『いい、この服の下には身体がある。あなたはそれを見ることができない。もったいないって? だって、私の身体は私のものであり、あなたの身体はあなたのものだから。自身の身体は本当に自分のものである唯一のリアルなものでしょ。私がしたい時にそれを見ることもできれば、見せることもできる』ってね」 昨年、デビュー・アルバム…
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