NME Japan
Photo: GETTY エルトン・ジョンはかつて薬物依存症と闘っていた自身をジョージ・ハリスンがいかに救ってくれたかについて語っている。 現在72歳のエルトン・ジョンはヴァージン・ラジオのクリス・エヴァンスの番組に出演して、自身の依存症が最も深刻な状態だった時にジョージ・ハリスンがいかに救ってくれたかについて語っている。ジョージ・ハリスンとの関係については先日発売されたエルトン・ジョンの自叙伝『ミー(原題)』でも触れられており、彼は自叙伝の中で他にも1980年代にコカインでハイになってザ・ローリング・ストーンズの公演を「乗っ取ってしまった」逸話を明かしているほか、かつて「みすぼらしい」格好をしていたボブ・ディランを庭師と勘違いして着替えを渡そうとした逸話も明かしている。 クリス・エヴァンスはエルトン・ジョンに対してジョージ・ハリスンからもらった「一番の助言」は何かと質問している。「コカインの粉末を鼻に付けるな、かな」とエルトン・ジョンは笑いながら答えて、薬物を断ってから今年で29年を迎えたことを明かしている。「もう29年になるんだ。鼻は今もここについているしね!」 また、エルトン・ジ…
続きを読む>>エルトン・ジョン、薬物依存に苦しんでいた時にジョージ・ハリスンからもらった助言を語る