NME Japan
Photo: PRESS サンダーキャットはプロデューサーのフライング・ロータスによるニュー・アルバム『イット・イズ・ホワット・イット・イズ』の全曲解説が公開されている。 新作ははサンダーキャットとフライング・ロータスの共同プロデュースとなっていて、チャイルディッシュ・ガンビーノ、カマシ・ワシントン、バッドバッドノットグッドらが参加している。 フライング・ロータスはアルバムについて次のように述べている。「キャットと作業する上で一番楽しいのは、当たり前のこと以外にも、俺のやりたいことをさせてくれる信頼感を持ってくれてるところなんだ。25秒とか30秒とかのデモ音源を送ってきて、それらを縫い合わせてアルバムを作り上げる自由を俺に与えてくれる。ずっと前にアイツから『俺は歌ってベースを弾きたい』って言われたんだ。俺の仕事は彼がそれだけに専念できるようにすることなんだよ。バラバラに散らばった100くらいのデモ音源を聴いた。最初は楽しいだけのパーティー・ソングのアルバムを想像してたけど、それをしたら本当のサンダーの物語ではなくなるってわかってきたんだ」 「最終的に『ドランク』以降の彼を描いたジャーニ…
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