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Photo: GETTY グリーン・デイのフロントマンであるビリー・ジョー・アームストロングは6作目のアルバムである『ウォーニング』を再レコーディングしたいと語っている。 2000年にリリースされた『ウォーニング』はそれまでに確立されていたグリーン・デイのパンク・サウンドに、フォークやアコースティック、ポップ・ミュージックの要素が加えられたアルバムで、批評的には好評だったものの、商業的にはそれ以前の作品ほどの成功は収められていない。 ビリー・ジョー・アームストロングは今回、米『ローリング・ストーン』誌によるインタヴューでバンドのこれまでのキャリアから選曲した15曲について語っており、その中で『ウォーニング』のリード・シングルである“Minority”に言及している。 「当時に戻って、このアルバムをもう一度レコーディングしたいよ」とビリー・ジョー・アームストロングは語っている。「当時に戻って、よりライヴ音源に近いものを作りたいんだ。というのも、“Minority”はライヴ・セットのほうがアルバムのバージョンよりもはるかにいいと思っているんだよ。まあ、よくある考え過ぎていることの1つなんだ…
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