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エアロスミスのジョーイ・クレイマー、復帰を許可されなかったとしてバンドを訴えたことが明らかに

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NME Japan

Photo: GETTY エアロスミスのドラマーであるジョーイ・クレイマーは怪我でバンドを離れた後でオーディションを受けることを強いられ、バンドに復帰することを許可されなかったとして残りのメンバーを相手取って訴訟を起こしたことが報じられている。 バンドが結成された1970年からエアロスミスのドラマーを務めているジョーイ・クレイマーは昨年、彼が「軽い怪我」と呼ぶ怪我が原因で一時的にバンドを離れることを余儀無くされている。「TMZ」が報じている訴状の内容によれば、ジョーイ・クレイマーは来たるパフォーマンスに向けて準備は整っているものの、「ふさわしいレベルで演奏できる」ことを証明するために、テンポを測るためのクリック・トラックを使ったオーディションを受けるようバンドから言われたと主張しているという。 エアロスミスは現地時間1月26日に行われる第62回グラミー賞授賞式でランDMCとの共演が控えているほか、グラストンベリー・フェスティバルへの出演やUKツアーを含む複数の公演が今年予定されているものの、ジョーイ・クレイマーはこれらに参加しないものと見られている。 ジョーイ・クレイマーは続けて、最終…
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