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ザ・ポーグス、BBCのラジオDJが“Fairytale of New York”を今年はかけないと宣言

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NME Japan

Photo: PRESS BBCの地方局、ラジオ・ソレントでDJを務めるアレックス・ダイクはザ・ポーグスとカースティ・マッコールによる“Fairytale of New York”を「安っぽい下層階級の戯言」だと批判した上で、これ以上同曲を放送するのには「耐えられない」とリスナーに語っている。 現在57歳のアレックス・ダイクは午後のラジオ番組への出演に先駆けて、現在は削除されているツイートで次のように述べている。「今年のクリスマスはラジオで“Fairytale Of New York”の放送を禁止しよう! 『ジャンキーの淫乱』『汚らわしいのよ、この蛆虫、安っぽい不潔なオカマみたいな人ね』という歌詞が、果たして子供たちに車の後部座席で歌ってもらいたい歌だと言えるのだろうか? 不快で安っぽい、下層階級の戯言の山でしかないわけでね。もっとマシなことができるよ!」 アレックス・ダイクはその後に出演した番組の中で、今後“Fairytale Of New York”を番組でかけることはないとして次のように説明している。「みんなのクリスマスを台無しにしたくはないんだけど、僕はもうザ・ポーグスとカース…
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