NME Japan
Photo: GETTY ザ・ローリング・ストーンズのギタリストであるロニー・ウッドは新たなインタヴューで過去の依存症との闘いやガンを克服した体験を振り返っている。 ロニー・ウッドは『デイリー・ミラー』紙によるインタヴューで過去の薬物やアルコール依存症との闘いについて言及して、当時は「自分がよくない場所にいる」ことに気が付いていなかったとしながらも、当時について「何も変えたいとは思わない」と語っている。 「フリーベース(コカインを使った高純度の薬物)というのは克服するのにとても時間がかかるんだ。厄介なものなんだよ」とロニー・ウッドは『デイリー・ミラー』紙に語っている。 「けど、振り返ってみても(過去を)何も変えたいとは思わないね。あれは僕にとっての学習曲線のようなもので、避けては通れないものだったんだよ。実際に使っている時は、自分がよくない場所にいるなんてことは分からないわけだけどさ。振り返ってみた時に初めて、『参ったな、あれはひどかったよ』っていうことを思えるんだ」 「人間という動物はあらゆることを乗り越えることができるんだよ。自分が何かを克服したことには、振り返ってみるまで気が付か…
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