NME Japan
Photo: GETTY エリー・ゴールディングは、メンタルヘルスに関する啓発と自身の祖父が自ら命を絶ったことについての赤裸々なメッセージが公開されている。 エリー・ゴールディングはここ数年「無力感にさいなまれることになった」不安神経症やパニック障害との闘病について積極的に公の場で語ってきており、先日、自身のインスタグラムでそうした問題をオープンにしている他のアーティストや彼女と同様の問題を抱えている人々に対する敬意を表している。 「私たちは誰しもが自分たちの感じたことを感じる権利があるの。どんなものにせよ、誰であるにせよ、陽気な心地も、狂気も、絶対的な無気力も、困惑も、長引く悲しみもね」と彼女は述べている。「時々、こうしたすべての感情を数日の期間に感じることもある。ツアーをやっているアーティスト/パフォーマーから日常生活の平淡さに舞い戻ることの複雑さにより光が当たるようになって、すごくほっとしたわ。ペースが常に変わっていくことってあまりにひどいと時に耐え難いことだから。ここのところ、そのことについて素直に語ってくれているアーティストたちには本当に感謝しているの」 彼女は次のように続け…
続きを読む>>エリー・ゴールディング、数年前に自ら命を絶った祖父について振り返る