NME Japan
Photo: Danny Clinch アラバマ・シェイクスのリード・ヴォーカル/ギタリストのブリタニー・ハワードは初のソロ・アルバム『ジェイミー』よりロバート・グラスパー、ネイト・スミスと共演した“13th Century Metal”のスタジオ演奏映像が公開されている。 この曲はロバート・グラスパーとネイト・スミス2人によるスタジオでのジャム・セッションから誕生した曲で、「とにかくバンドの時とは違う。これまですごく幅広いタイプの音楽を聴いてきたし、今回は曲ごとに自分が伝えたいことを伝える上で一番説得力がある声、それを伝えるために必要な声を、自分の中から引き出したの。型にはめないようにして」と語っている。 “13th Century Metal”のスタジオ演奏映像はこちらから。 ソロ・デビュー盤のタイトル「ジェイミー」はブリタニー・ハワードの姉の名前から付けられた。ピアノの手ほどきや詩の書き方を教えてくれた姉は、病気のため10代の若さでこの世を去った。姉はミュージシャンでもあったという。「タイトルは姉を偲んでのもの。間違いなく私をひとりの人間として形成してくれた人だから」と彼女は語っ…
続きを読む>>アラバマ・シェイクスのブリタニー・ハワード、ロバート・グラスパーとの共演映像が公開